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zoom RSS 吟遊詩人ビードルの物語 〜イントロダクション〜

<<   作成日時 : 2008/12/05 11:30   >>

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The Tales of Beedle the Bard (UK) Standard EditionThe Tales of Beedle the Bard (UK) Standard Edition
(2008/12/04)
J. K. Rowling

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イントロダクションは、こんな英文で始まります。


The Tales of Beedle the Bard is a collection of stories written for young wizards and witches.


こんな風に訳してみました。
「吟遊詩人ビードルの物語」は、魔法使いの子ども達のために書かれた童話集です。



魔法界の童話集を、マグル界で有名な「シンデレラ」や「眠れる森の美女」と比較して紹介してあるところがおもしろい。ローリング女史のユーモアを感じるイントロダクションです。いやいや、実にワクワクします。
マグル界と魔法界では、どんな違いが童話の中に見られるのでしょう。
マグル界では、主人公(ヒーローやヒロイン)は魔法を使うことが出来ません。
魔法界の主人公は、魔法をあやつり、自分達で問題を解決することができます。そりゃそういう設定に当然なるでしょうねぇ。魔法界の主人公のほうが、もっと積極的にシアワセや宝を探し求める傾向にあるようです。そもそも童話集というものは、「人生とはこんなもんです」「便利なものは役にたつけど、厄介なトラブルを引き起こすこともあるんだよ」という教訓を子ども達に伝えるもの。そういった点では、2つの世界の童話は共通していると言えるかもしれませんね。

このイントロダクションには、実はたくさんの「発見」がつまっています。
まず、吟遊詩人ビードルについて語られているくだりです。



Beedle the Bard lived in the fifteenth century and much of his life remains shrouded in mystery.


こんな風に訳してみました。
ビードルは15世紀に活躍した吟遊詩人であるが、その生涯の多くは謎に包まれている。



闇の魔術を快く思っていなかったようで、うん、悪い人ではなさそうですよ〜〜〜。
彼がつくりだしたヒーローは、飛びぬけてパワフルな魔術をもっているというわけないものの、心温かく、常識的で、純真さ(器用さ?)をもつ魔法使いだったといいます。なんだか、ハリーの姿と重なりますね。
このイントロダクションには、ほかにも「発見」がつまっています。読んで驚きました!
・ホグワーツ魔法学校の校長は、ミネルバ・マクゴナガル先生
・この物語を新約し、紹介しているのは、ハーマイオニー・グレンジャー

というではないですか!
さすが、ハーマイオニー♪ すごいぞ、ハーマイオニー♪


こんな説明もイントロダクションにはあります。
「魔法界の歴史についての見解、個人的回想、それぞれの物語に関する解説を含めたダンブルドア教授の見識が、『吟遊詩人ビードルの物語』を読む魔法界およびマグル界の若者達の助けになればと願っております」
この「吟遊詩人ビードルの物語」、実際にその印税すべてが、子ども達のシアワセのために活動する団体に寄付されることになっているそうですよ! みなさん、ご存知でしたか? 私はイントロダクションを読むまで知りませんでした...。ローリングさん、かっこいい。



As far as we can tell, the notes were completed around wighteen months before the tragic events that took place at the top of Hogwarts' Astronomy Tower.


こんな風に訳してみました。
公表できる限りでは、ダンブルドア教授によって遺されたこれらのメモは、ホグワーツ学校天文台の塔で発生したあの悲劇的な事故の18ヶ月前に完成したものである。


え? 18ヶ月前って、いったいどのあたりだろう....? 気になる〜〜〜〜。
覚えていらっしゃる方、教えてください!

最後に。
イントロダクションの終わりに記されているこの英文、みなさんはどのように訳されますか?



It is a beautiful and terrible thing, and should therefore be treated with great caution.



1) この it は、何をさしているのでしょう?
2) a beautiful and terrible thing とは、具体的に何のこと?





私も考えます。みなさんの答えも、ぜひ教えてくださいね!
『吟遊詩人ビードルの物語」は、短くて読みやすい洋書です。
楽しみながら、一緒に英語を勉強しましょう!



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
いかぞと申します。
mixiからやってきました

Beedle〜、結構情報が詰まっていて楽しいですよね!
mixi内ではなぜか皆さんBeedleにあまり反応されないみたいなので、自分以外で読んでいらっしゃる方を見てついうれしくなってコメントしてしまいました。

最後の英文ですが、これ、1巻のDumbledoreの言葉ですよ。
1巻最後のほう、Hospital WingでのHarryとの会話の中からの引用です。
なので、ItはTruthだと思います。

それでは、お互い楽しく読みましょうね♪
いかぞ
2008/12/08 00:35
いかぞさん、こんにちは!
第1巻、読み直して見つけました! すごい。覚えていらっしゃったのですか? 読み直したはずなのに、いい加減なものです...。これからも、ハリポタにまつわるの質問が出てくると思いますので、教えてくださいね!
Emi
2008/12/10 09:24

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