ハリポタ著作権について考えます
先日、ハリポタの著作権を侵害しているのではありませんかというコメントをいただきました。
この問題に関しては勉強不足で情けないのですが、私も「いいえ」とハッキリ言える自信がありません.....。書きたい、でも、訴えられたくない。う~んう~んと悩んでいた過去の葛藤については、以前こちらの記事に書きなぐったとおりです。
そもそも、なんで私がこのサイトを開いたか。
ハリポタ7巻の日本語訳は、こんな感じですよ~と、お披露目したかったから?
いいえ、違います。
ハリポタ7巻の英文って、こんな解釈で大丈夫?と、意見を聞きたかったから?
はい、そうなんです。
英検準1級にやっと届いた程度の英語レベルしかない私が、プロをおびやかすような見事な訳なんて書けるわけないと思ってましたし、著作権を侵害しようなんて気もさらさらありませんでした。でも、おそらく著作権侵害で訴えられることを怖れている大半の人が、私と同じ気持ちでスタートされたのではないかと思います。
オリジナルの創作物を愛し、もっともっとその世界を楽しもうと始めたことが、実は著作者の権利を侵害することになってしまうなんて、本当に辛い話です。
ハリポタと著作権のニュースを耳にして以来、私もいろいろと調べてみました。
大ヒットした作品なのですから当然のことかもしれませんが、ハリポタと著作権問題について解説してくれるサイトがたくさんありました。1部ですが、ご紹介させていただきます。
・はりぽた著作権問題を考えよう
初心者にも読みやすく書いてくださっていて、とても勉強になりました。
特に著作権については必見です。
・ハリポタ著作権について
サイトを管理している立場から、複雑な思いが痛いほど伝わりました.....。
・ファン活動考
著作権について、とても深く学べます。
・著作権に関するQ&A
翻訳にからむ著作権問題についての解説が丁寧です。
・引用はどこまで許されるのか?
著作権法で認められている引用について解説してあります。
・引用とは?
定められたルールを守れば、引用は許されるそうで.....。
何度もしつこいくらい言いますが、
ローリングさんの気持ちを害してまで、このサイトを続けていく気はありません。
ただ、これまでにいろいろな情報を知り、経験談を耳にしてきたなかで、著作権を侵害していることが理由でサイト管理者に「待った」をかけることができるのは、ほかならぬ著作者本人であることがわかってきました。勉強不足の私に貴重なアドバイスをお寄せくださるコメントはありがたく読ませていただきますが、しばらくはローリングさんの素晴らしい作品に敬意を表しながら、このハリポタで英語を勉強していくことを目的としたサイトを続けていきたいと思っています.....。
【関連記事】
・ネタバレブログのせいで、翻訳本が売れない!?
私なりの考えを読まないなんて「もったいない」につづっています....。
参加しています♪

この記事へのコメント
英文の引用などは海外の作品は現地の著作権について調べないと何とも言えませんが、自分の訳文なら引用ではないので何とかスレスレあたりではないでしょうか?それなら、日本の「黙認」範囲に入ると思います。黙認といっても「テレビで特集されるくらい公にしなきゃ平気」であってOKじゃないですけど、日本のオタクさん世界もそうやって成り立っているわけですし……。
ほぉぉ~っ。とうなずいてしまう事もしばしばです。そして、ますます 日本語版の発売が楽しみになります。前回同様、一切の家事を放棄し、事前に電話もコンタクトもお断りしての、楽しい一日!!Emiさんのやさしい文章は、その楽しみな一日のスパイス以上のもので、決してマイナスなものでは在りません。おまけに・・・
英語が苦手というより嫌いだったおばさんが、「えっ、」と思うような発見をいただいたのですが、長くなるんで、別の機会にお伝えできればいいなと・・・。感謝と出来るだけのはげましをお伝えしたく。コメントいたしました。
著作権の問題については、私はほとんど知識が無いのでEmiさんのお役に立てるようなコメントはできませんが、私はこのブログが大好きですし、ずっと続けていただけたらなーと思っています。
再び、ハリポタを通して英語の勉強に力を入れようと思わせてくれたのはEmiさんとこのブログのお陰ですし、ハリポタに関する知識やみなさんのご意見が聞ける私にとって、とても貴重な場所です。
何もお役に立てるコメントは書けませんが、Emiさんのブログなくして私のハリポタ人生は存在しませんでした(*´v`*)
みさとさんなくして、私もハリポタを楽しむことができませんでした。このブログのお陰で、みさとさんと出会えました。後悔していません。
私のブログに書くより、こちらに来た方がよいかなっと思いやって来ました。
うーん、難しい問題ですよね。
でも、Emi さんのブログは、営利を目的としていないので大丈夫なような気がするんですが・・・。
それに、似たようなブログをたくさんの方が運営されていると思うしー。
もーし、静山社さんのに発見されたとしても、注意されるだけで、訴訟までには至らないと思うのですが。
すみません。思うとしかいえません。
法律関係は、とても疎いもので。
もちろん、私も♪
ハリポタ大好き人間なら、話の筋が分かっても、きっと必ず本を買うと思うし、ネタバレだけをを知りたい人は、結局買わないと思うしー。
それに、Emiさんのブログで、ハリポタの魅力を知り、本を買う人がいるかもしれません。
ーーーっと私は思うのですが。
私は、Emiさんのお蔭で、7巻を不安なく楽しんで読むことが出来ました。
本当にありがたかったです。
Emiさんのこのブログに対する手間隙は、ハリポタへの熱情だけだと思います。
その気持ちは、充分、静山社さんに届くと思います。
すみません。
あまり、参考にならなくてー。
ハルミズキさんのコメントを拝見して、心強く思いました。署名運動、な~~~んて頼もしいッ。
みなさん、ハルミズキさんもハリポタを愛するハリポタファンのお1人です。ブログをご紹介させていただきます♪
http://nonnoharumizuki.blog114.fc2.com/
素敵なサイトですよ。
まじめで心の優しいEmiさんだから、色々と悩んでらっしゃると思うのですが、復活されたとお聞きしてなによりです。
でも、その真摯なお気持ちがある限り大丈夫だと思います。
Emiさんのブログは、ネタバレが目的なんかではなく、ハリポタ大ファンのその情報のブログですから。
偉そうなことを書いてしまいました。
新しい記事、楽しみにしていますね(*^_^*)
PS.私のブログを紹介してくださってありがとうございました。うれしかったです♪
私もikedaさんのコメントに感激してました。ブログって素晴らしいですね。恐ろしい思いをする友人もいるなかで、私は本当に出会う人に恵まれていると思います。ハリーのトリビア、了解です! 英語のサイトをじ~~っと読むいい機会になるので、さぼらずに書いていきますね♪
ikedaさん、赤毛のアン、お好きなんですか~~~ッ!? 実はリンクさせているこのブログも私が書いているんですが、赤毛のアンに関するブログなんですよ。ぜひぜひ遊びに来てください。英語がまったく話せなかったころのプリンスエドワード島ホームステイの体験記を、ぼちぼちですが書いてます。
http://ameblo.jp/emimori/
私も、初めは概要だけ掴むつもりで読み始めたのですが、気がつくと、半分以上読んでいました!
けれど、私には一つ引っかかることが有ります。ここでは著作権が問題とされているので、少し方向がずれてしまうかもしれませんが、このブログを楽しむ反面、私は松岡さんが気の毒になるのです。私の友達たちも、ブログを見て、内容が分かればそれで満足してしまって、「べつに7巻は読まなくても良いかな。話知ってるし」と言っている人がかなりいます。
中2の時に松岡さんの翻訳のすばらしさに憧れて、本気で英語を勉強し始め、一昨日、松岡さんが卒業された大学を受験した私としては…、あちこちのホームページで7巻の内容が公開され、本が出版されたころには、読者はずいぶん減ってしまうのでは無いかと思うのです。
貴重なご意見をありがとうございました。高校のクラスから実況報告ということで、著作権にからむ問題をまた切実に考えさせられました...。このブログでも何度も弁解しているとおり、私はローリングさんや松岡先生の当然の権利を踏みにじってまでブログを書いていくつもりはありません。ただ「大丈夫?」と心配に思う気持ちと同じくらい、英語学習の一環として書いてきた記事に、私なりに愛着を感じてもいます。
大丈夫でしょうと言って下さる訪問者の方がいらっしゃる限り、このブログを残していきたいというのが本音です。
ハリポタネタバレのブログ(多いですよね...)のせいで、松岡先生の翻訳本売り上げに影響があるとすれば、それは著作権侵害と言われても仕方のないことかもしれません。ただ、本当にハリポタを知りたい読者であれば、翻訳本は必ず手にすると思います。ハリポタを自分で読みたいと思っている読者ならば、ネタバレブログには決して手を出さないでしょう(うちの主人がそうなんです...)。私のブログはあらすじを書いてはいますが、おおまかな流れしか記していません。1番おいしい部分を紹介していないのかもしれないのです。この小さなブログの記事に、ハリポタの世界を埋めることは至難の業だと思いませんか。百聞は一見にしかずです。ぜひお友達にもそうお伝えいただければと思います....。
私は、7巻を松岡さんがどのように訳されるのかを知りたいので、まず英語で読んでから、日本語で読むつもりなんですけどね!
これを書いてしまうと、Emiさんに、また気遣いをさせてしまうのかもしれませんが、いちおう聞いていただけますか?
私が、予備校の夏期講習で、大学対策口座を受講した時のことです。先生は、本当にいろいろな話をしてくださいました。卒業生なので、やはり松岡さんの話も出ます。
「こんなことを高校生に言うのはどぎついかもしれませんが、アメリカってかなりの階級社会なんです。たとえばハーバード、あそこの授業料は年間やく500万ですよ。初めから、エリートになれる人はある程度限られてるんです。その代わりエリートは、たんに頭が良くて金が有るだけではだめです。教養が有って、気遣いができて、礼儀作法も身につけていることが求められます。
日本見てください。そんなに特別な人でなくても、勉強すれば誰だって6大学に入れるでしょ?その人たちが卒業後、外資系の会社に入って、交渉にでも行ったら、相手はエリートですよ。『君は、夏目漱石の心に出てくる、先生の自殺についてどう考えますか?』、相手が日本人ならば、これくらいはあたりまえに聞かれます。受験勉強だけして大学に入った日本人は、この話が分からないんです。だから日本人ばかにされるんですよ。
みんなが筆者だったらどうですか?メールや電話でしか問い合わせてこない、どこの誰だか分からないような所に、いくら大手だからって、自分の書いた本の訳を任せられますか?どんな訳になるかによって、本の人気が左右されるんですよ」。
このようなお話でした。川端康成がノーベル文学賞を受賞した大きな理由は、雪国の英訳が優れていたことだと聞きます。訳文を世間に提示することは、それだけ責任の重いことだと私は重うのです。
「概要さえ押さえれば満足してしまう人がいる」という点は、ハリポタに限らず多くの流行に関して言えることだと思います。とりわけハリポタに関する著作権が厳しいように感じるのは、やはり流行のスケールが違うからなのでしょうね。とてもシビアな意見が、あちこちで聞かれます。私も足を突っ込んでしまった以上、いい加減ではいられないと調べてまわりました。そして得た結論としては、『著作権を実際に得ている当人が動かない限り著作権侵害の議論は終わることがない』ということでした。心配のあまり、サイトを閉鎖した管理人も多いというウワサも聞きますが、中には「そんなに神経質にならなくても」と、そういった反応に冷たい意見も聞きます。私のブログが著作権を侵害しているのか、単に『引用』として許されるのか、それは著作権者の意見でしかはかれない部分が大きすぎるのも問題なのかもしれません。
大学に進学できる人は、とてもシアワセだと思います。夏目漱石を読んでいないからと悲観することはないのかもしれませんが、「私には(その自殺に関して)特別な思いというものはないが、カラマーゾフ兄弟のスメルジャコフの自殺についての君の意見は?」などと問い返す機転の良さくらいあってもいいのではないかと思います。
私の訳が、私のブログが、松岡さんの翻訳の妨げになるとは(自分のことを知っている)私としては信じがたいのですが、これもあくまで私サイドの意見であり、わがままな言い分であることには違いありません。今回のルナさんのようなご意見を聞き流してしまうような勝手な自分にだけはなりたくないと思っています。松岡さんの翻訳についても、もっともっとアピールしていく姿勢が必要なのかもしれません(私のような者が声をあげることが、どれだけの力になるかわかりませんが...)。
川端康成さんの雪国、私はあまり合いませんでした。ルナさんのお話をうかがい、英訳された本を読んでみようかと思います。
人によって、教養にかんしても意見が異なるように思いませんか?うちの親など、そんな物役に立つ機会なんてほとんど無いんだし、へたに口にすると、かっこつけてると言われるだけだから無意味だ、と言います。私は受ける大学が決まってから、必死で国語の資料集などを開いていたのですが(あの大学を受けるには、ことわざや百人一首、文学史や作曲家などを知っておかなければならないのです)、それらもうちの家族に言わせると、「そんなことまで問われるの?ほかでは2度と使わない知識なのに」となるようです。
それらの、一見無駄に思えるようなことを無駄だとは思わない人たちがあの大学に集まるのと同様に、ハリーポッターをたんなる流行とは思わない方々が、いろいろ考えながら、その世界の輪を広げようと試みているのならば、著作権侵害だとは言われないような気がします。
雪国は、私も日本語でしか読んだことが無いのですが、何がそんなに良いのか、正直分かりません。
ルナさんの文章を拝見して、日本は明るいと思いました。とても、しっかりしていらっしゃいますし、ネットという世界でもキチンと意見を述べ、受け入れようとする柔らかな姿勢を感じます。素晴らしいです。自分がいいと思うものを追求し、ぜひルナさんの世界を輝かせていってください。私も負けませんよ~~~~。