ネビルが剣を手に入れた理由 (第7巻第36章の謎)
思いついたときに、思いついたまま書いていきます
【第7巻未読の方は、ネタバレにご注意ください】
第7巻第36章に、こんな場面があります。
燃えさかる組分け帽子がネビルの頭からころりと転がったかと思うと、ネビルは帽子の底から何か銀色に輝くものをさっと取り出しました! ルビー色の柄が美しい、その銀色に輝くものとは......え~~~!? なんと、グリフィンドールの剣!
「なぜ?」と思われた方も多いのではないでしょうか? 第7巻第26章でゴブリンのグリップフックに持ち去られてしまったはずのグリフィンドールの剣が、どうしてネビルの頭に乗った組分け帽子から出てきたのか。
ローリングさんのインタビュー記事を見つけました。
Now we can reveal that Griphook was wrong. The sword was truly Gryffindor’s and he didn’t steal it … Its first allegiance always was to a worthy Gryffindor, and it was going to come back when someone really, really needed it. And it came back to Neville.
1) reveal ... 明らかにする
2) allegiance ... 忠誠の義務
3) worthy ... ~に値する、~するに足る
こんな風に訳してみました。
それにより、グリップフックの間違いが明らかになったのです。剣の所有者はグリフィンドールであり、彼(グリフィンドール)はゴブリンから奪ったわけではありませんでした。剣が忠誠を示すのは、何はともあれ真のグリフィンドール生であり、(グリフィンドール寮の)誰かに心から必要とされれば、剣は戻ってくるのです。だからこそ、(あの瞬間)ネビルの手に戻ってきたというわけです。
そ~だったんですね。この部分は、私もよく理解できていないでいました。
こんな記事も見つけました。
There is very definitely a link to the hat! Neville, most worthy Gryffindor, asked for help just as Harry did in the Chamber of secrets, and Gryffindor's sword was transported into Gryffindor's old hat, the Sorting Hat was Gryffindor's initially, as you know. Griphook was wrong - Gryffindor did not 'steal' the sword, not unless you are a goblin fanatic and believe that all goblin-made objects really belong to the maker.
1) initially ... 初めは
2) fanatic ... 狂信者
こんな風に訳してみました。
そこには、まさに組分け帽子との関連があるのです。もっともグリフィンドール生らしく勇気に満ちていたネビルは、ハリーが秘密の部屋でそうしたように、助けを求めました。(その望みにより)グリフィンドールの剣は組分け帽子の中に空中移動してきたのです。みなさんもご承知のとおり、組分け帽子はもともとグリフィンドールが所有していたものでした。グリップフックは間違っていたのです。グリフィンドールは剣を盗んで手に入れたわけではありません。もっとも、ゴブリンが作ったものはゴブリンが所有者であるなどと、狂信的に信じていない場合に限って通用する話かもしれませんが。
つまりは、こういうことかな?
ゴブリンは、「自分達が作ったものはすべて、自分達が所有者である」と何かにつけ狂信的に信じきっていた。私たちマグルが野菜やCDを買うときのように、グリフィンドールがちゃんと代価を払って剣を手に入れたのに、「剣はわしらゴブリンが作ったのだから、俺たちのものだ。貸してやっているだけなのに、横取りしたままとは許せん。グリフィンドールは盗人だ」と思い込んでいた....。でも、それは、あくまでゴブリンの勝手な思い込みであって、代価を払って手に入れたグリフィンドールこそが所有者であり、その寮生が救いを求めれば、同じくグリフィンドールの所有物だった組分け帽子をとおしてトランスポートしてくる....という。
.......深いですね~~~。
これは一読しただけじゃ、ちょっとわからんでしょう。うん。
インタビュー記事は、謎解きの参考になりますね。また近いうちにアップします♪
参加しています♪
この記事へのコメント
一番最初にグリフィンドールが剣を手にした時のいきさつが、知りたいですね。
ゴブリンが剣を作った時、どのような「意図」で作ったのか、その「意図」により、グリフィンドール(または、生徒)が必要とした時に現れるのでしょうし。
謎は、深まりますねぇ♪
組分け儀式が時に早すぎるんじゃないかとダンブルドアは嘆いていましたが、ネビルの場合は正解でしたね♪(*´-`*)
「へい、いらっしゃい」
「これ、ください」
「まいど」
みたいなノリでやりとりされたものかもしれません。ま、わかりませんけど(^^A) 組分け帽子がグリフィンドールに関係していることは私まったく知らなくて、このトランスポートは帽子あっての凄業であるような気がしないでもありません。
だとすると、グリフィンドールが何か危機に陥った時に、その当時はグリフィンドールが被っていた帽子から、剣が出てきたのが最初なのかも。
そう仮定すると、ゴブリン側としては、「突然消えた=グリフィンドールが盗んだ」と思い込んでもあまり不思議ではないですね。
う~ん、一番最初にグリフィンドールが剣を手にした経緯が知りたい!!
>けんにぃさん
ローリングさんの公式サイト、「今月の魔法使い(39番目)」でゴドリック・グリフィンドールのところにも"組分け帽子の最初の所有者はグリフィンドール"と書いてありますよ♪ローリングさんの公式サイトにも、人物背景やトリビアが結構書かれているのでオススメです!
思っていました。ただ秘密の部屋のことがあったので、もう一本帽子から出たのかと安易に考えていました。すきりしました。
あとで細かい設定を知ると、ますますハリポタがおもしろくなりますね!
1.4人の偉大な魔法使いとホグワーツ創設
2.トム・リドル物語
3.悪童4人組+リリー+スネイプ
4.テディー(ルーピン)物語
そしてそして、我らがマグル代表として
5.ハーマイオニー目線で追ったハリポタ7年間
両親ともマグルのハーミーがどう育って、いつ魔女だと気づいて、一連の魔法界の事件をどう見てきたのか。彼女目線だと、いろいろ知識が深まりそうで♪
(けして、萌えぇ~! 目線じゃないです。 …って言い訳してる私はいったい……汗)
両親ともマグル、しかも魔法使いの予備知識も無い状態のハーマイオニー&その両親が、魔法を、魔法界をどう見たのか、学校、長期休暇、魔法族の家族との付き合いをどうしたのか。 等が興味あります。また、最後はロン(魔法族)とFamilyになるわけで、その辺りの心情とか。
バーノン・ペチュニア夫婦は、マグル夫婦と言えど、魔法界の事は、リリー&ハリーの件で知っているわけで、本編には無い、いろいろなエピソードが読めそうな期待があるのです。
ジニー目線も良いですね。ハリーに対する気持ちが憧れから、どう変化して、最終的に「愛」になるのか。恋愛小説になるか?
けんにぃさんのこのご意見、ローリングさんに届くといいな~~~。
…って、あまりファンタジーの世界に、現実を見てしまうのは、野暮ですな。
なんで剣が出てきたのか検索してここに辿りつきました。
「なるほど」と納得しました♪
トラックバック出来なかったのでリンクをはらせていただきました。
私の記事はこちら→http://blogs.yahoo.co.jp/biginnerreader/37732413.html