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zoom RSS 杖は、主を殺さない

<<   作成日時 : 2009/08/27 10:28   >>

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ハリポタ全7巻を制覇し、今はハリポタ第4巻の読み直しをしています。
第14章には、マッドアイ・ムーディー教授の闇の魔術に対する防衛術の授業のシーンがあるのですが、許されざる魔法アバダケダブラに関する記述を読んでいたとき、またまた「あれ?」と思いました。






Harry Potter and the Goblet of Fire (UK) (Paper) (4)
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ムーディー教授が、アバダケダブラについて説明しているこの部分です。


There's no counter-curse. There's no blocking it. Only one known person has ever survived it, and he's sitting right in front of me.


こんな風に訳してみました。
対抗呪文などない。何をもってしても防げない。にもかかわらず、この世でだった1人だけ、この死の呪文から逃れた者がおる。今このとき、わしの前に座っておる...。





対抗呪文もなく、けして逃れることができないはずの死の魔法。
ところがどっこい、第7巻のネタバレになってしまいますが.....






























































最後の決戦で

























この死の呪文を唱えたヴォルデモートに対抗し、




























ハリーが唱えた「エクスペリアームズ」は、








































見事に再び、彼を死の呪文から護ってくれたのでありました! よね?????
ということはですよ、
アバダケダブラの対抗呪文というのが実はあって、その呪文というのが何を隠そう、あの「武器解除の呪文」だったってことなのかしら(^^;)










疑問を解決すべく、第7巻を開いてみました。






Harry Potter and the Deathly Hallows
Arthur a Levine
J. K. Rowling

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743ページに、こんな英文がありました。
ヴォルデモートとハリーの対決シーンです。


Harry saw Voldemort's green jet meet his own spell, saw the Elder Wand fly like the head of Nagini, spinning through the air toward the master it would not kill, who has come to take full possession of it at last.


こんな風に訳してみました。
ハリーは、ヴォルデモートが発した緑の閃光が、自分の呪文とぶつかりあうのを見た。エルダーワンドはナギニの首のように高く舞い上がり、ようやく出会った真の主のもとへ、死の呪文を発しようと、けして害を与えることはない主のもとへと、クルクル回転しながら飛んでいった。


はい、意訳してます(^^;) 翻訳は本当に難しいです。



.....ということは。
死の呪文がどんなに最強のパワーをもっていようと、もしその呪文が杖の持ち主である魔法使いに対して浴びせられたものであったとしたら.....う〜〜ん、こんな説明じゃちょっと、ややこしいな。
つまり、ロンの杖は、ロンを殺さない。
ハリーの杖も、ハリーは殺さない。
ハーマイオニーの杖も、ハーマイオニーを殺さない。
というように、杖はちゃんと自分の主を認識していて、偽りの所有者がどんなにデッカイ声で死の呪文を唱えようと、自分のご主人様を殺すようなことはしない...ということなんでしょうね! すごいぞ、杖! 


【追記】
この「杖」に関しての解釈は、か〜〜な〜〜り、私の独断が入っています。
もちろん、「ハリーの杖は、ハリーを殺さない」ことを裏付ける確たる証拠を見つけたわけではありません。よくよく考えてみると、ヴォルデモートの死には不思議がいっぱいです....。それについては、また次の記事に。







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コメント(14件)

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そうでしょうか?
エルダーワンドの所有者のルールだと思いますけど。
たとえダークロードが手にしていても
実際の所有者は
ダンブルドア→ドラコ→ハリーと
移っているわけですから。
結果ハリーの呪文を優先させ
ダークロードのかけた呪文は
お返ししたのだと思います。
ぺぺ
2009/08/27 11:58
ぺぺさん、ありがとうございます。「お返しする」とは…?
Emi
2009/08/27 16:07
そうですね。
私もEmiさんと同じ解釈をしました。
the master it would not kill の部分、
it は杖のことだと思うので、
「それ(杖)が決して(wouldは強調)殺しはしない所有者」という意味になるかな・・・・と。
2年前に、「おお、だからこの対決はハリーの勝利か!」と合点した覚えがあるのを思い出しました。

あと、リリーが身を挺してハリーを守ろうとした「愛」という最強の魔法!(ああ、私もわが子に与えたい!)
ハリーは幾重にも守られていたのだなあ。と思いました。(^^)
ぴよ
2009/08/27 18:57
Emiさん
こんにちは☆

自分もぺぺさんの考えに
賛同ですね。

「秘密の部屋」の時に
ロンの杖って折れたじゃないですか。
それで劇中でナメクジの呪いだかなんだか
をかけたところ逆噴射してしまったという
シーンがありましたよね。(ラスト近くの
ギルデロイの忘却呪文もそうでしたよね(笑))

それをかんがみると
杖は杖の持ち主に呪文をかけられないというのは
少し附に落ちません↓↓
(ただ、杖が折れていたということもあるので
正常時は呪文が持ち主に対して効かない
ということも考えられますが・・・)

とふと思ったので書き込ませていただきました☆
まあ
2009/08/27 20:50
杖と持ち主の関係はかなり深いものがあるのは、オリバンダーも言ってましたよね。
杖が主人を選ぶ、とも。第7巻の冒頭の方でハリーの杖が自ら意思を持ったように動いた描写もあったような記憶があります。
ぺぺさんのおっしゃる「お返し」は、思わず手をポンと叩いてしまいました、上手い!って。
まあさんの逆噴射と忘却呪文もなるほどと思うのですが、本文からすると「it would not kill」と言うことで、呪文はその時に杖を持っていた魔法使いに従って発射するが、would not kill なだけなのかも、と思ってみたり。
けんにぃ
2009/08/27 21:34
やはり杖は持ち主を選びますからね・・・・
杖のせいもあるのではないでしょうか。
もともとダンブルドアからきた杖ですからね・・
ボルデモートは杖を使いこなせなかった部分もあるのではと思います。
カクタス・ジャック
2009/08/27 22:09
「杖は持ち主に呪文をかけることはできる。けれど、殺すことはできない。」
・・・てことかしら。(^^)

そう、Emiさんが追記に書いてくださったように、ヴォルデモートの死んだ理由は不思議がいっぱいですね。
ぴよ
2009/08/27 22:45
決闘の場面でハリーの呪文と
ヴォルの呪文がかち合ったとき
エルダーワンドはこう考えたんだと思います。
「あれ?ハリーのだんさんの呪文ですやん。
ほなこっち優先しましょか。」
ハリーの武装解除魔法でヴォルの手から
エルちゃん自らすっ飛ぶ。
「どうもおかしい思うっとったんや。
ヴォルはん、
あんた、だんさんとちゃうやん。(怒
こっちの呪文はお返ししまっせ。
あんたがあんじょうしたってや。」
結果、ヴォルの死の呪いの呪文は
手ぶらになったヴォル自身が浴びることに。

の「お返し」です。^^;
ぺぺ
2009/08/28 00:18
ぴよさん、ありがとうございます!
英文解釈ばっちりしていただいていて、カンで読んじゃってることの多い私も勉強になりました(^^)
Emi
2009/09/03 21:36
まあさん、こんにちは!
杖は本来の持ち主を「破壊する」ことはしないという意味で書いたつもりでした。ちょっとニュアンスがぼやけてましたね(^^;) ごめんなさい。
Emi
2009/09/03 21:38
けんにぃさん、私未だに、なんであの瞬間、ヴォルデモートは死んだのだろうって不思議でたまらないんです...。死の呪文の跳ね返りは、エルダーワンドによるものだったのでしょうか。それとも、ハリーの力?
Emi
2009/09/03 21:40
カクタス・ジャックさん、確かに! ローリングさんは、「誰もダンブルドアの杖のもととなった木について尋ねなかったなんて不思議」と言われていたそうです。確かに、それを聞いていたら...。
Emi
2009/09/03 21:41
ぴよさん、Thank you!
私が言いたかったのは、それなんです!!!
Emi
2009/09/03 21:42
ぺぺさん、そっか〜〜〜〜〜! おもしろい!
そういう意味の、杖による「お返し」だったんですね! 
Emi
2009/09/03 21:43

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