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zoom RSS ハリーとヴォルデモート、疑似体験の謎

<<   作成日時 : 2009/06/05 17:05   >>

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やっとこさ、「炎のゴブレット」に入りました! ハリポタ読み返しも、いよいよ中盤に入ったといえるかもしれません。これから先が大変です。分厚くなるし、事実と事実がからみあってくるし。まぁ、だからこそハリポタは面白いのですが(^^;)
なんと第1章から、腑に落ちない事実と出くわしてしまいました。重箱の隅をつつくような謎解きですが、どうぞ今回もよろしくお付き合いください....m(_ _)m














Harry Potter and the Goblet of Fire (UK) (Paper) (4)
Bloomsbury Publishing PLC
J.K. Rowling

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この第4巻では、のっけからオドロオドロしい雰囲気です。謎の殺人事件が発生し、有名になったリドル家の屋敷。人も近寄らぬ不気味なその場所に、密かに潜伏していたヴォルデモートは、なにやらワームテールとこそこそ話をしています。そこに運悪く居合わせてしまったマグルの庭師は、アバダケダブラの呪文で呆気なく殺されてしまうのですが、なんとその一部始終を、遠く離れたプリベット通りにいたハリーは、夢(?)を通じて目撃してしまうのです。
うなされて悪夢から覚め、今体験したこと(ヴォルデモートが口にした内容)を思い出そうとするハリーなのですが、指の間から砂がこぼれ落ちていくように、記憶は消えていってしまいます。





He closed his eyes tightly and tried to remember what Voldemort had looked like, but it was impossible... all Harry knew was that at the moment when Voldemort's chair had swung around, and he, Harry, had seen what was sitting in it...


こんな風に訳してみました。
ハリーは目を固く閉じ、ヴォルデモートの姿を思いだそうとした。が、無理だった。思い出せることといったら、ヴォルデモートの椅子がくるりと回転し、そこに座っていたものを見ただけ...





.......はて?












なんで、ハリーに、椅子に座っているヴォルデモートの姿が見えたの?




















ここからは、第7巻のネタバレが含まれています。



































第7巻で判明した事実、ハリーはヴォルデモートの分霊箱だったのでしたね。ヴォルデモートが復活する前から、蛇語をあやつることができ、復活してからは顕著に「つながり」が現れるようになったのでした。ヴォルデモートの感情を読みとったり体験したり、ナギニがウィーズリーおじさんを襲いかかるビジョンを見たり(結局、ナギニも分霊箱だったので、三位一体のような疑似体験だったのかもしれません)したのです。


ハリーは、ヴォルデモートの視点で体験している。




私、そんな風に思っていたのですが。





でも、先ほどご紹介した英文では、まるでマグルが襲われる現場を、ハリーは第三者の立場から見ているように描かれていませんか? ヴォルデモートの目で体験したことなら、「椅子がくるりと回転し、座っている物体が見え、そのあまりの姿に驚いて目が覚めた」ハリーの動きが、なんだかちょっとおかしくなってしまいます。


ハリーの疑似体験は、ヴォルデモートの身体(感覚)に必ずしも結びついているわけではないの???
みなさん、どう思います? この英文。






            あ!




確か、そういえば、あのリドル家の屋敷には、ナギニもいたのでしたね!
ハリーと同じように分霊箱だったナギニは、ハリーの視点に重なることが可能だったかもしれない。
もしかしたら、ハリー。
マグルのおじさんが殺されたあの瞬間、蛇のナギニの視点で一部始終を見ていたのかも....?













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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして☆
いつも楽しく拝見させていただいております・・

この疑問点ですが、
Emiさんの記述のなかにも見られますが、
不死鳥の騎士団でウィーズリーおじさんが襲われるところでハリーは「まるで自分が襲っているみたい」だとかいう表現があった様な気がします。。

それを考えるとこれも
同じ(?)分霊箱であるナギニを通してみた視点なのではないでしょうか??
つたない文章力で申し訳ありません。。
これからも頑張ってくださいね
まあ
2009/06/06 00:09
まあさん、こんにちは! そして、はじめまして★

ありました、ありました。おじさんを襲っている感覚になったというハリーのセリフ。私の意見も、まあさんと一緒です。ハリーとヴォルデモート、ナギニは、魂がつながっていたのですね!
Emi
2009/06/08 13:08
本題の前に、まあさんの方。
あの場面、確かハリー自身が「僕が襲った(僕が蛇だった)」と言っていたと思います。(と記憶しています)ただ、自分が襲った事を言うに言えず、話す時にはその場面を客観的に俯瞰していたかのように伝えていたはずです。
この時点で、明らかにハリーはナギニ目線でヴォルの追体験をすることもある様ですよね。

さて、本題。

ハリーが夢(悪夢)で見るヴォル関係の記憶(場面)は、ダンブルドアのPensieve(憂いの篩)の中で見るのと同じく、記憶でありながら場合によっては俯瞰している事もあるのではないかな、と思います。
実際、私たちが見る夢でも自分の目線の時もあれば、自分自身を俯瞰していることありませんか。
また、自分の体験の過去の記憶は必ずしも自分目線では無いと思います。俯瞰している時ありませんか?

私は普段でも、たまに自分を俯瞰している感覚になる事があります。(変ですが)
けんにぃ
2009/06/08 22:21
けんにぃさん、いつもコメント楽しみにしています。

確かに。自分を見ている夢ってありますね! 普段の生活では、さすがに体験したことないですよぉ(^^) う〜〜ん、けんにぃさん、変!(ウソです)
 
Emi
2009/06/11 13:41
Emiさん、こんにちは。またお邪魔しました☆
先日テレビで放送していた不死鳥の騎士団の録画を、ようやく見終わりました(常に世間から遅れをとっているようでお恥ずかしい…(^^ゞ)
そこで最終巻を読んだ時に感じた疑問がますます疑問になったのですが、不死鳥の騎士団の最後でヴォルデモートがハリーに、シリウスが拷問される幻?を見せましたよね?あれってヴォルデモートが自分とハリーの繋がりに気付いたからこそ仕掛けた罠だったんですよね?
ですが最終巻ではハリーがヴォルデモートの思考を一方的に覗き見するだけで、ヴォルからの精神的攻撃は一切ありませんでした。というか覗き見されていることすら最後まで気付かないまま。どうしてヴォルは繋がりを利用して攻撃してこなかったのかなあ?年だから忘れちゃったのかな!?と、すごく気になるんです!
今まで日本語訳を一切読んでいないので、もしかしたら私の重大な読み落としがあるのかもしれませんが…。的外れな質問だったらすみません!
もう一回読みなおせばいいのですが、そこまでの気力がないもので…思わずEmiさんを頼ってしまいました!
お暇な時にご意見聞かせてください!
たなこ
2009/08/12 16:18
たなこさん、これは確かどっかに説明がありましたよ! ハリポタ専門家でないので、いまいち確信もないのですが、最初はヴォルデモートはハリーとのつながりを利用していたものの、ハリーがヴォルデモートの状況を情報として活用することを逆に警戒して意識をシャットアウトするようになったのだと思います。
シャットアウトしても、所詮ハリーはヴォルデモートの分霊箱。想像以上のつながりがあったわけで、「年だから忘れてしまった」というより、むしろ、ここまでとは予測していなかったのではないでしょうか...。
どなたか詳しくご存知の方がおられましたら、アドバイスお願いします!
Emi
2009/08/19 14:52
なるほど!
ヴォルデモートは自分ではシャットアウトしているつもりだったんですか!
やはり私が読み落としていたんですね(^^ゞ
いつか読み返した時に該当箇所を探してみようと思います。
ありがとうございました☆
たなこ
2009/08/20 15:07

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