「ハリー・ポッター」で English Time

アクセスカウンタ

zoom RSS なぜ? なぜ? なぜ? ...の「忍びの地図」

<<   作成日時 : 2009/05/29 16:33   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 17 / トラックバック 0 / コメント 8




本日、第3巻の読み直しがやっと終わりました。気持ちよく、さぁ第4巻へ突入!...と言いたいところなのですが、いま私の頭の中は、忍びの地図に関する「なぜ? なぜ? なぜ?」でいっぱいなのであります(^^;)








Harry Potter and the Prisoner of Azkaban (UK)(Paper)(3)Adult Edition
Bloomsbury Publishing PLC
J.K. Rowling

ユーザレビュー:
英語好きへの最初の一 ...
必読です!3作目から ...
長?い長?い原書!! ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ







第1の「なぜ?」

バーノンおじさんのサインがないため、みんなと一緒にホグズミード村に行けないハリー。そんなハリーを気の毒に思って、双子のフレッドとジョージが「忍びの地図」をプレゼントしてくれたのでしたね! でも、どうも以前から気になっていたのですが、どうしてフレッドとジョージの2人は、この貴重な地図をいとも簡単に手放してしまったのでしょう?
フレッドは、こう言っていました。

It's a wrench, giving it to you. But we decided last night, your need's greater than ours."


こんな風に訳してみました。
手放すなんて心が引き裂かれる思いだが、でもな、昨夜2人で決めたんだ。お前の方が、俺たちよりずっとこの地図を必要としてるからさ。


そりゃ、弟の大親友であるハリーが相手ですから、彼らの同情心もちょっとやそっとのものではなかったのかもしれません。

でも、でもですよ!

いたずら大好き・冒険大好き・規則破り大好きの双子たちにとって、この「忍びの地図」は天からの授かりものであったはずです。この地図は秘密の通路を教えてくれるだけでなく、どこに今、誰がいるのかまで教えてくれるんですから! 少なくともハリーにとっては、ホグズミード村に行くまでの経路さえ分かればよかったはずで、だとしたら、何も「忍びの地図」をそっくりそのままハリーに渡してしまうより、通路の存在だけ教えてあげてもよかったんじゃないでしょうか。

そこで、ふとよからぬ考えがアタマをよぎりました。
...まさか、これもあのダンブルドアの差し金とか。
ヴォルデモートとの対決にあたって、この忍びの地図は今後なにかと有効なアイテムになりえます。ダンブルドアが地図を持っているフレッドとジョージを甘い言葉か何かでそそのかし(?)、結局はハリーの手に渡るよう影で仕組んでいたのでは???
って、考えすぎですね(^^;)




第2の「なぜ?」

危ないからダメよと禁じられていたのに、「忍びの地図」を使ってホグズミード村に行ってしまったハリー。ドラコに見つかって、スネイプに見つかって、忍びの地図がスネイプに悪態をついて...というシーンを覚えていらっしゃいますか?
映画ではハッキリ描写されてはいませんでしたが、原作では、地図の製作者の1人がルーピンであることに気づいたスネイプが、直接なんじゃこれはと食ってかかる場面があります。

You don't think it more likely that he got it directly from the manufacturers?


こんな風に訳してみました。
地図の製作者どもから、ポッターが直に入手したとも考えられそうだが?


おかしいと思ったのは、この後の展開です。スネイプ、地図に浮かびあがったあだ名から、製作者の1人がルーピンであることに気づきました。気づいていながら、彼の仲間のシリウスが利用するかもしれない危険なこの地図を没収することなく、そのままルーピンの手に預けたままにしているんですね...。なんで? きっと、ダンブルドアには報告したんでしょうが、第3巻の終盤まで、地図はルーピンの手中にあったと言っても言い過ぎではない状況です。

どうしてスネイプは、地図の存在を公にしなかったの?

なんだか、ちょっと引っかかります。
これも、結局はハリーに地図を持っていて欲しいダンブルドアの差し金でありましょうか??? 
って、考えすぎですね(^^;)




第3の「なぜ?」

叫びの屋敷で、ワームテイルを追いつめることに成功したシリウス達でしたが、そこに突然スネイプが現れ、逆に窮地に立たされることになります! そのときのスネイプの行動やセリフが、これまたちょっと変(?)なんですよねぇ。暴れ柳の前で「透明マント」を見つけたというスネイプが、こう言います。

Very useful, Potter. I thank you.


こんな風に訳してみました。
これは重宝するな、ポッター。礼を言うよ。


私もちょっと曖昧な記憶しかなくて、もしかしたら勘違いの想像をしてしまったのかもしれませんが、

透明マントがハリーのものだって、なんでスネイプ知ってるの!?

ハリーの透明マントを知っているのは、ロンとハーマイオニー、それからダンブルドアだけだと思ってました。スネイプが知っていたのは....このとき既に、彼がダンブルドアの配下にあったからなのでしょうか。スネイプが叫びの屋敷に飛び込んできたのは、その夜、狼男であるルーピンに薬を届けたときに、机の上に「忍びの地図」が広げたままになっており、どこに誰がいるのかわかったからだと言っていたのですが、なんでまたスネイプは、その地図を机に置いたまま走ってきたのでしょうか。
私だったら、確実に手に持って、確認しながら走ってきますよ。むざむざ置いてはきません。
スネイプの行動は、ちょっと慌てているようにも思えます。
シリウスの魔の手から、リリーの子どもであるハリーを守るため駆けつけた。
そんな風にもとれるシーンではありませんか???
柳の木の近くにあった透明マントを持ってきたのも、地図をそのままルーピンの部屋に置いておいたのも、なんだかすべてハリーのためだったような気がするのは....スネイプの真実が秘められた第7巻を読んでしまったせいでしょうか。


 



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 17
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた 驚いた 驚いた 驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
う〜〜〜〜ん、Emiさん。
今回の「なぜ」は、かなり良い「なぜ」ですね。
いつもの様に、それは「こう思います」と書けないものばかり。
じっくり考えてからコメントさせていただきましょう。

こう言った「なぜ」に気付けるセンス、素晴らしいです。
けんにぃ
2009/05/29 22:11
Emi様、こんばんは!
今回の何故?はとても面白いです。
けんにぃ様の考察も大変待ち遠しいです。

地図についてはF&G Twinsも
年を経るごとに成長して、
一層大人になったと見るべきじゃないかと思います。
だから外出許可に両親のサインがもらえる二人は
もらえないハリーに同情したのだと思います。

そういえば1巻を読み直してますが
ダンブルドア校長の
ダークロードの呼び方が気になって仕方がないです。

賢者の石偏の最終章で
ハリーが「例のあの人」と言いかけたとき
「ものには必ず適切な名前を使いなさい。」と言いながらも
ダークロードの本名の
「トム・リドル」ではなく
「ヴォルデモート卿」と呼び続けるのか・・・。
どうも不可解でしようがありません。
ぺぺ
2009/05/30 01:27
けんにぃさん、ありがとうございます!
重箱のスミをつついてるようだと自分でも思いながら、それでも、こういった発見は非常に楽しいです! けんにぃさんの見解、楽しみにしています!
Emi
2009/06/01 11:19
ぺぺさん、ありがとうございます!
確かに双子の意図に関しては、ちょ〜〜〜っとばかり勘ぐりすぎかなという気がしないでもない私です(^^;) でも、私だったら「あげない」なぁ。なんてガメツイ人間でしょう。ダンブルドアの呼び方に関してですが、確かに本名はトム・リドルですよね。でも、大人になって改名したとも考えられますし、ヴォルデモートも彼の本名といえるでしょうし。改名した名前すら口にできない弱さを、ダンブルドアは否定したかったのかもしれません。
Emi
2009/06/01 11:24
まず、1つ目の「なぜ:双子は地図を渡したか」ですが、
ダンブルドアの指示説も捨てがたいですが、私は地図からの指示だと信じたい かな。
Emiさんも書いてますが、地図はスネイプに悪態をついたりしてましたよね。
地図を使いこなしていた双子に対し、ある意味、絶対の信頼を置いていた地図(の作者)は、我が子であるハリーの入学を知り、さらに困っている事を知り、そうするように双子に「ぜひ、我が子ハリーに」と言ったのではないかな、と。
また、双子は悪戯が誰かに見つかること自体は、それほど気にしてない風でしたよね。罰を覚悟でワザとみんなの前や(退屈な・キライな)先生の前でやったり、と。
双子は地図をホントに「抜け道」探しに使ってたのではないかな、と。
地図の抜け道もすでに塞がれているのもあったし、新たなのもみつけてたんじゃなかったっけ。

2つ目以降は、また今度。
けんにぃ
2009/06/01 21:56
けんにぃさん、な・る・ほ・ど・ねぇ〜〜〜〜! 地図がそう求めたという考え方、私スキです。父親の心が入っている地図だからこそ、息子のもとに行きたがった。納得できます。さすが!
Emi
2009/06/02 10:03
第二の何故について

そもそもスネイプは当時ソレが地図だと知らない。知っていても証明する手だてが無い。ただの「悪態をつく羊皮紙」としか考えないし、ジェームズ達はそんなもの作っていても全く不思議ではない。
ロンが「自分が悪戯専門店で買い、ハリーにあげた」と証言し、ソレを禁ずる校則がない上、頭に血が登って最もらしい理由をでっち上げる事もできない以上没収できないし、公にもできない。

また、ルーピンの机上で見つけた際には、近くにピーターの名前があった筈なのにそれに気付かなかったことから、スネイプはこれにシリウスの名を見つけ、彼を追い詰められる喜びで冷静さを欠いたのだとかんがえられる。思うに、シリウスの名を見たと同時に駆け出したのだろう。
叫びの屋敷への道中で、地図を置きっぱなしである事に気付いただろうが、取りに戻っている間に逃げられるから放っておいたのだと考えられる。
シリウス逮捕後は、陶酔感と、ダンブルドアへの報告、ファッジへの応対で忘却の彼方だったのだろう。
シリウス逃走後は、やけ酒でもしてたんじゃなかろうか。なんにせよ、シリウス逃走の事実に気を取られ、忘却の彼方だったのだろう。

以上、考察でした。
ブラッディ
2010/08/18 09:19
ブラッディさん、こんにちは!
スネイプって、すごく冷静な面もありながら、同時に感情的になるタイプですよね。リリーにも「穢れた血」と言ってしまいましたし。
シリウスとは天敵の関係だったから、余計に動転してしまったのでしょうか。
Emi
2010/08/30 17:31

コメントする help

ニックネーム
本 文
なぜ? なぜ? なぜ? ...の「忍びの地図」 「ハリー・ポッター」で English Time/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる