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zoom RSS 第1巻 第15章 The Forbidden Forest

<<   作成日時 : 2008/11/04 15:12   >>

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Harry Potter and the Philosopher's Stone (UK) (Paper) (1)
Bloomsbury Pub Ltd
J. K. Rowling

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今日はまたまた電車の中で、ハリポタを洋書で読んでいる若い男性の姿を目撃しました。はっきりとは見えなかったのですが、表紙の具合から、どうも「謎のプリンス」を読まれていたような気がします。映画が公開される前に、きっとおさらいしていらっしゃったのでしょうね♪
私も負けずにハリポタを読み返し、英会話に役だつ素敵な表現を勉強します。





【第7巻未読の方は、ネタバレにご注意ください】


















第15章は、こんな英文ではじまります。


Things couldn't have been worse.


こんな風に訳してみました。
これ以上の悪夢なんて考えられなかった。


かなり、私なりに意訳してしまっています。直訳するより、うんとわかりやすい気がして。
ハグリッドが育てていたドラゴンをなんとか引き渡すのに成功したハリーとハーマイオニーでしたが、談話室に戻る途中で、フィルチに見つかってしまいました。あろうことか、透明マントまで置き忘れてしまって、ピ〜〜ンチ! フィルチは嬉しそうにマクゴナガル先生の study(研究室)へと向かいます。


They were cornered.


そうハリーが言っているように、まさに追い詰められた状態です。映画と違い、原作ではネビルがハリーとハーマイオニーの2人に合流します。ロンはどうしたかって言いますと、ドラゴンに咬まれた傷が原因で、談話室にとどまっていたのでしたね! 

マクゴナガル先生は当然のごとく激怒します。ネビルが思わずドラゴンの話題を口にしようとしたとき、そんな cock-and-bull story (まゆつばもの・作り話) なんて信じませんよッといきり立つ始末です。1人あたり50ポイント減点されることになり、グリフィンドールが合計150点を失ってしまうことになったのは、映画と同じです。もちろん、原作には映画と異なる点もいくつかあります。
まず、ハリーはこの失点がもとで、みんなから非難を浴びることになりました。原作には、その激しい非難ぶりが手にとるように表現されていて、とっても切なくなります。指さされたり、陰口たたかれたりなんてのは序の口で、強い結束でつながっているはず(べき)のクイディッチ仲間からは、名前ではなく、「シーカー」と呼ばれる始末。ひどいでしょう? まさか、双子のフレッドとジョージまで...? そんなことないよね。
クィレル先生が脅されていることを知ったハリーが、ロンやハーマイオニーから「ダンブルドアに相談しよう」と言われたとき、「僕たちの話なんか誰も信じてくれない」と反論したのも納得です。原作では、映画よりもっと辛い状況にあったハリーの姿が手にとるようにわかります。

夜間に談話室を抜け出した罰として、夜も夜中の11時に禁じられた森に出かける羽目になるハリー、ハーマイオニー、ネビル、マルフォイでしたが、そもそも生徒のこの罰則って誰が決めていたんでしょうね。なかにはとんでもない罰が用意されることもあるようなので、いざとなったら責任を問われる立場の校長の決裁なんてものはいらないのかしらと、ちょっと疑問に思います。ご存知の方、いらっしゃったら教えてくださ〜〜い。

さて。
禁じられた森でユニコーンを探し始めるメンバーですが、組み合わせも映画と原作ではちょっと違います。
@ハリー、ハーマイオニー、ハグリッド → ハリー、マルフォイ、ファング
Aネビル、マルフォイ、ファング → ネビル、ハーマイオニー、ハグリッド

メンバーを交換した後、30分以上も探しまわってやっと....。




ユニコーンの血をすすっている影を発見!
マルフォイは叫んで逃げ出すものの、ハリーは動けません。危機一髪!
その状況を救ったのは、映画と同じ、ケンタウロスのフィレンツェでしたね♪
映画ではまったく触れられていませんでしたが、ケンタウロスと人間の考え方のズレや確執が、原作では細かく表現されていました。フィレンツェの仲間のベインの言葉を思い返し、ハリーはこう考えます。


Bane thinks Firenze should have let Voldemort kill me... I suppose that's written in the stars as well."


こんな風に訳してみました。
ヴォルデモートが僕を殺そうとしたとき、フィレンツェは邪魔をするべきではなかったのだと、そうベインは思っている。きっと、そう星のメッセージにも書いてあったんだ。


もし、ハリーがこの時、フィレンツェに救いだされていなかったら....。ハリーのこの後の物語はどう変わっていったのでしょうね。第7巻のあのときまで、ヴォルデモートの魔の手からちゃんとハリーは助け出されるということも、すべて星(予言)は読みとっていたのでしょうか? 

第15章は、こんな英文で終わります。


Just in case.



いざというときのために。
そんなメッセージとともに、透明マントはシーツの下でハリーを待っていたのでした。ふと思ったのですが、このマントをメッセージとともに談話室まで届けてくれたのは、透明マントの存在や力を知っているダンブルドア校長先生だったのでしょうか? それとも、.....あのスネイプ?








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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
おぉ、久しぶりのEmiさんの分析ですね。
私も本を読み返していますが、映画と本、違う所や省略されてしまう所が意外と多いと感じました。
Emiさんもご指摘の通り、人物の組合せが違っていたり。本の方がより残酷だったり。
映画の方は限られた時間で理解しやすいようにしなければならないと言う事が大前提だからですかね。

Just in case

普通にダンブルドアと思っていましたが、スネイプって発想は面白いですね。
けんにぃ
2008/11/05 00:32
けんにぃさん、読み返してそう思ったんですが。でも、ダンブルドアに「返してきてくれ」と言われてスネイプが、グリフィンドール寮に入れたのか疑問ですね...。マクゴナガル先生は、透明マントの存在を知っていたのかしら? 
Emi
2008/11/14 13:23

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