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zoom RSS さぁ、みんなで考えよう! ドラコの態度の謎

<<   作成日時 : 2008/02/14 22:18   >>

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みんなでハリポタを考えよう企画、第1弾です(第2弾かもしれないけど.....)。

第7巻第23章をテーマにした記事のコメント欄で、ねこさんが興味深い質問を投げかけてくださいました(*^^*) 抜粋させていただきます。




マルフォイの館でドラコが見せた曖昧な反応。ハリー達を助けたいのか、それとも単なる子供のいじめあいではない生死がかかった状況にびびっていたのか?実はこれが一番気になっています。どうかどなたか教えて下さい。





う〜〜〜〜ん、確かに! 私もこんな風に書いていた部分です。




「ポッターを捕まえてきたそうよ」 と、ルシウスの妻ナルシッサ。
でも、ハリーの顔はぱ〜んと腫れあがり、ピンク色にテカテカして、黒髪も肩まで伸びてしまって人相すらはっきりしません。そこで呼ばれたのが、休暇で帰省していたドラコでした。ハリーとハーマイオニー、ロンの前に立ち、本人であるかどうか確認させられるのですが......あれ? ドラコ君の返事ときたら、
「どうかな.....わからないよ........たぶん.....本人かもしれないけど」
もしかして、ハリーたちをかばってるの? それとも、もし人違いだったら、またヴォルデモートにとんでもない仕返しをされるかもしれないと思って、怯えてるの?





さらりと流してしまっていましたが、これってホント、気になりますよね!
みなさんは、どうお考えになりますか?
私も、あらためてドラコの不可解な態度について考えてみました〜〜〜〜。




ハリーをかばっていた?
.............たぶん、違うな。そんなに簡単に犬猿の仲がよくなるわけないもの。
人違いかもって思ってた?
.............それも、たぶん違う。顔が腫れあがっていたのはハリーだけだし、ハーマイオニーやロンが一緒にいて疑うはずないでしょう。ねぇ。





では、なぜ?










.......ハリーがいるとわかれば、ヴォルデモートはすぐさま飛んでくるに決まっています。ドラコは、ヴォルデモートに屋敷に来て欲しくなかったのではないでしょうか。会いたくなかった。できればもう、関わりたくなかった。

第6巻の第27章で、ダンブルドアがドラコにこう諭す場面があります。
闇の世界とは縁を切り、こちら側に来るのじゃ。
きみにはまだ選択肢がある...........と。
ドラコは、ヴォルデモートの横暴性に現実を知った。
まるで、シリウスの弟レギュラス・ブラックのように。
彼はもう、ヴォルデモートを信じてはいなかったのです。
きっと。






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なるほど(納得、参考になった、ヘー)

コメント(13件)

内 容 ニックネーム/日時
Emiさんお久しぶりです。
このところずっとコメント書いていませんでしたが、ずっと楽しく読ませていただいていました。
個人的に試験やらなにやら忙しく(今もまだ試験をひとつ控えてますが…大人になってからの勉強は学生時代と違い大変ですが、それだけにやりがいがあるものですね)
そんなわけで、読んで楽しむだけの日々を続けさせてもらってました。
そして、Emiさんの活動的な英語勉強の勢いにも励みをもらってます。
このドラコの不可解な態度について、Emiさんの愛ある解釈に感動したので、どうしてもコメント書きたくなりました。

そうですよね!ドラコも悪の世界の現実に染まりきれなかった。善の部分がどんな人にもあるよね!っていう解釈がとても人間味があって良いと思います。

これからも、ずっとブログ続けてくださいね。
ずっと楽しく読ませていただいてますので。
grapefruit
2008/02/15 23:20
実に単純に、「おっ、ここで かばったんだんな」と解釈しておりました。 その昔、ダンブルドアが 
「ハリーとドラコの関係」のようじゃ・・、と言っていた「父ジェームスとスネイプ」の時も、命に関わるときには、ジェームズが助けに走っていたよな・・と。ドラコがウォルデモードを信用していないという事は、そりゃそうだ、と思います。レギュラスがクリーチャーや、母親を大切に思う気持ち、ドラコが両親を大切に思う気持ち。この大切に思う気持ちを持っている人物は、遅かれ早かれ『善』の自分に気づき、ウォルデモードとはあいあわないはずだから・・。6巻でドラコの苦悩を見て、ダンブルドアやスネイプが犠牲を払って守ったドラコ・・と認識していたので、あっさり「ここから、少しずつでも関係修復・・と思ってしまいました。



ikeda
2008/02/16 00:30
ドラコがためらった理由・・・私は恐怖だと思います。間違ったことを言ったりしたりすれば、ヴォルに何をされるかわからない恐怖、自分の言動でハリーを殺してしまうかもしれない恐怖そんなものが彼をためらわせたのではと思います。もちろん根底には根まで悪に染まりきっていないドラコがいるのはもちろんです。根っからの悪人なら6巻の最後でさっさと校長を殺して自分の手柄にするでしょう・・・はりぽたの中の人物は校長もシリウスもハリーもみんなどこか弱い部分完全な善人でないところが物語りに深みをあたえていると思います。
dreamrose
2008/02/16 13:03
grapefruitさん、ご無沙汰しています! ずっと読んでくださっていたとのこと、とても感激しています。大人になってからの勉強の楽しさは、私も英語学習をしているので、よ〜〜〜〜くわかります。大人になったからこそ、広い視野で学べるのでおもしろいのかもしれませんね!
ドラコに関しての意見、賛同してくださってありがとうございます〜〜〜。いろんな解釈ができるので、文学は飽きませんね(*^^*)
Emi
2008/02/16 21:49
dreamroseさん、同じコメントが2つ入っていたみたいなので、1つ削除しています(^^) 事後報告で、スミマセン....。
間違ったことを言ったりしたりすれば、ヴォルに何をされるかわからない恐怖、自分の言動でハリーを殺してしまうかもしれない恐怖そんなものが彼をためらわせたのではと思います」
確かにね〜〜〜〜。その解釈も納得です! 人を殺めてしまう恐怖心って、普通の人間なら感じるはず。ドラコにもそういう一面があるようで安心します。
Emi
2008/02/16 21:52
ikedaさん、その読み素敵♪です。
レギュラスがクリーチャーや、母親を大切に思う気持ち、ドラコが両親を大切に思う気持ち。この大切に思う気持ちを持っている人物は、遅かれ早かれ『善』の自分に気づき、ウォルデモードとはあいあわないはずだから・・」
う〜〜〜ん、この考えは好きだなぁ(*^^*) 人を愛することを、ドラコは知っていた。これって大切なことですよね。だからこそ、最後の最後で、マルフォイ家は戦いに参加しなかったのかも。
Emi
2008/02/16 21:55
私は、マルフォイ邸を邪悪な者達に占領され、その場所で蛇に人喰わすは、捕らわれ人で溢れかえるは、許されざる呪文は日常茶飯事でかなり憔悴していた様子のドラコなので単にヴォルデモートとデス・イーター達にうんざりしていて、ちょびっとの反抗を相手に気付かれない程度で試みたんだと思ってました;
絶対、邪悪な者になりきれないドラコを疑いなく見せた瞬間だったと解釈してしまいました。
ルシウスも32章でヴォルデモートに痛めつけられながらも息子の安否を心配しホグワーツ城へ行きたいがために ‘...that Potter might die at another hand but yours? ...enter the castle and seek him yourself ?’と、ヴォルデモートに言います。(セリフをはしょってますが ヘヘヘ ^^;Emiさん、使えたです♪)これをルシウスの精一杯の嫌味と取り、36章ではナルシッサが完璧に嘘の報告をします。
最後まで読んで3人セットで、この家族なりに頑張ったのだと思いました。
miki
2008/02/17 16:04
けれどこれは善に目覚めた行動ではなく家族愛が強いがためだけの行動だと思いました。この家族が少しずつ善に傾いて変化していったんだと思えた方がよっぽど私がいい奴でしたのに;
小さい心が小恥ずかしい;
Emiさんのところへ来る人は皆さん、心が暖かいです。
私も感化されたいです。
mikiつづき
2008/02/17 16:05
こんにちは。記事に取り上げていただいたねこです。Emiさんの再考察に加え、何人もの方々からコメント寄せていただき感激、本当にありがとうございます。
この章で人間らしさを見せて点を稼いだ(?)ように思えたドラコ君ですが、ホグワーツ校における最終戦ではハリーを捕らえてヴォルデモートに引き渡そうと試みて失敗した挙げ句、逆に命を助けてもらったというのに、その後でまたデス・イーターだかに「僕はそっち側の人間だよ」などと媚びていて(あまり自信ありませんがそんな風に読めました)、情けない言動を示していましたよね。実社会にもたくさん見受けられるようなこの小悪人ぶり、とても子供向けの小説とは思えない辛辣さに思えます。
ねこ@
2008/02/18 12:29
遅ればせながらですがご挨拶を。
無謀にもハリー・ポッターシリーズ原書にチャレンジ(ちなみに私はUK版。4巻までは日本語携帯版も所持)、家事なおざり主婦です。今までクーンツ、キング、アーチャーとトライして全て挫折、英語で小説を読み遂げたのは初めてのことです。今般は「初読では絶対辞書を引かない」と決め、とにかく前進だけを心がけました。
7日かけて先週最終巻を終え(おお、何度涙したことか。ローリングさんってひどい!)ただ今は5巻から再読中です。ヴォルデモートとハリーの深〜い宿縁を今ひとつ理解できていないのは、5巻あたりで出てきたような気がするホグスヘッドでのトレローニー教授の予言のくだりとかをきちんと確認すべきなのかなどと…。あと、やはり5巻だったか、「chosen one」は自分ではなくネビルではないかとハリーが悩む場面もあったような気がしまして。
ねこA
2008/02/18 12:30
長くなってしまってごめんなさい。
ともあれ、今回記事以外にも疑問が幾つもあり、こちらのブログを見つけたこと、とても心強く思います。まだ全部拝見していないので、折々再訪させていただきます。
また、次は娘時代から大好きな赤毛のアンシリーズを英語で、と思っておりましたの。そちらのサイトにもお邪魔したいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。
ねこB
2008/02/18 12:31
mikiさん、いえ、私も同じことを思いましたよ。「善に目覚めた行動ではなく家族愛が強いがためだけの行動」という考え方は、けして外れていないと思います。ドラコには両親がいた。しかも2人とも自分を愛してくれている。これは強いですよね。
Emi
2008/02/19 09:29
ねこさん、コメントをありがとうございます! 投稿の際に字数制限があって申し訳ないです...。確かに、ドラコのあの言い訳がましい態度はちょっとカッコ悪かったですよね(^^;) それもこれも、やはり「信念」をもっている者ともっていない者との態度の違いなのだと思います。立場は違いましたが、ハリーはヴォルデモートと最後まで戦い抜く信念を、そしてスネイプはリリーの遺志を守り抜く信念を抱いていました。どんな窮地に立たされても、2人はけして諦めることはなかった。信念をもつ物には迷いがないからです。問題は、いかに正しい信念をもつかということなんですが、これは間違いを犯す人間には永遠の課題ですよね....。
Emi
2008/02/19 09:34

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