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zoom RSS 読まないなんて「もったいない」

<<   作成日時 : 2008/02/12 12:24   >>

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ハリポタのブログを書いていると、ハリポタ以外の世界も見えてきます。
原作本・翻訳本にからむ著作権問題も、そのひとつです。
ある声を耳にしました。







ストーリーがわかったから、もう原作(翻訳)本は読まない。










読書が大好きな私から、ひとつ言わせてください。
それは、非常にもったいない考え方です。




小説や映画などといった創作物は、自分で読んではじめてその世界が見えてきます。他人の言葉でその物語を理解したつもりになっていても、それはあくまで「外観」でしかありません。キャラクターに共感したり、わきおこる事件のひとつひとつにドキドキしたり、人生の指針となるような言いまわしに出会ったり、そんな貴重な体験は、あらすじ紹介やネタバレブログでは決して手に入らないのです。

英語に興味がある方は、ぜひオリジナルの原作本を手にしてください。
イメージを追及したい方は、ぜひ翻訳本から挑戦なさってみてください。







翻訳本なんて、つまらないんじゃないの?









英語が苦手だった私から、ひとつ言わせてください。
それもまた、非常にもったいない考え方です。




いい例があります。
私は子どもの頃、赤毛のアンが大好きでした。英語なんて言葉は知りませんから、もちろん村岡花子さんの翻訳本を手にしました。28歳で英語を勉強しなおすようになって、あらためて「赤毛のアン」を今度は原書で読んでみたのですが、翻訳本の素晴らしさに感動しました。
翻訳家は、日本語をつむぐ達人です。
日本人である私たちは、やはりイメージを日本語で描きます。
アンの世界に出てくる「いちご水」や「輝く湖水」、「恋人の小道」といった言葉は、
・Raspberry cordial
・Lake of Shining Waters
・Lover's lane

といった英語のもつイメージより、うんと私たちの心に響きます。





旅行や恋と同じ、本も自分で読まなければ、決して理解できません。
文学を楽しまないなんて、もったいないと思いませんか?






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人生は長い。
ぜひ、お気に入りの1冊を見つけてください。
ちなみに冒頭の写真は、「かいけつゾロリ」と仲良く本棚に並んでいる、わが家のハリポタ(日本語版)です。





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コメント(18件)

内 容 ニックネーム/日時
Emiさん、こんにちは。
本が大好き!ハリポタ大好き!の私もチョット切なくなりました。
私は賢者の石を映画で見て、原作を読んでみたくなり、日本語版を夢中で読みました。映画も大好きですが、やはり文章で味わうハリポタの世界は最高です!挿絵がなくても頭の中ではハリー達の大冒険が繰り広げられ、本の中に入り込んでいく感じがたまりません。そして、Emiさんのブログに出会い英文で読むハリポタの世界も知りたくなりました。読めば読むほど面白く、何度読み返しても新しい発見があるので飽きません。読書はいいですよね。気分転換にもなります。子供と同じものを読めば仲良し度アップ間違いなし!我が家の本棚にもゾロリ並んでます。最近ダレン・シャンが加わりました。本を読むことで娘と感想を言い合えることが今は何よりの宝です。
ぴよぴよ
2008/02/12 13:40
私がハリポタにはまったのは,1作目の映画をテレビで観てからです。ちょうど3作目映画公開の頃でした。
その前から題名は知っていたのですが,大ベストセラーになっていたのが仇になって,あまのじゃくの私は避けて通っていました。それに,未完でまだ7巻まであるというじゃないですか。きっと次が待ち遠しくてたまらなくなると思い,足を踏み入れるのを躊躇していたのです。
映画を観たとたんに,恐れていたとおり,すっかりはまってしまい,DVDを買い,日本語版を買い・・・
まさか,最後になって原書に手を染めるとは思ってもいませんでした。
ブーハ
2008/02/12 14:29
Emiさんに大賛成です。
私は7巻の原作をほとんどストーリーを追って行くだけのざっと読みをしてから訳を始めたのですが、1センテンスずつくまなく読んでいくと新しい発見や感動が次から次へと沸き起こってきます。「こんなことを考えてこうしたのか」とか「あの時はこんな気持ちだったんだ」とか・・あらすじがわかっていても泣けてしまうし・・・
名作とはそういうものだと思います。そして「ハリー・ポッター」はまさしくそれにふさわしい作品です。ネタバレを見てもあらすじがわかってもみなさん、ぜひ自分の感動を見つけるために読みましょう!

私も3巻の映画を観てからはまりました。ブーハさんとまるきり同じです。ちょっとうれしくなりました。
まめ
2008/02/12 20:26
まったくもって同感ですね。
原書および翻訳本以外、すなわち、ネタバレ系(Blogでも掲示板でも)は大なり小なり書き込む人の「主観」が入っています。一方、原書・翻訳本は「物語そのもの」ですよね。
さらに、物語の背景、行間(とくにこっちの方が重要)、伏線、を読み込むには、ネタバレ系では不可能ですし。
特に語り合うにはこの辺りを押さえておかないと、薄っぺらな「語り」しか出来ませんからね。
EmiさんのBlogにいらっしゃってる方々は、この辺りを深くふかぁ〜く掘り下げて、穴が開くほど本を読み込まれているので、皆さんの「語り」の面白さがすばらしい。
触発されて「負けちゃいらんねぇ」って思うくらい。
Goodな連鎖ですよね。
けんにぃ
2008/02/12 21:12
Emiさんの考えに賛成!本ってやっぱり言葉の形が物語自体に影響を与えていると思います。同じ内容を語っていても、日本語と英語では心への響き方が微妙に違うし、その違いも楽しい。あらすじを知っているだけではその物語を楽しんだことにはなりません!言葉のひとつひとつが物語を作り出す要素のひとつになってるはずです。
さやの
2008/02/12 23:02
Goodな連鎖!!!ほめちぎれないほどの、気持ちが陳腐にならないよう言葉を選ぶのが難しい状況を一人でうれしく思っています。ハリーが好きで良かった。また、お話を聞かせて下さい。
ikeda
2008/02/12 23:42
ぴよぴよさん、本はいろんな読み方があって、どれが正しいなんて口にするようなことではないのですが、以前「目次を読めば内容がわかる」という速読の本を読んだことがあり、そのときはガッカリしたものです。時間をかければいいというものではありません。でも、早ければいいという問題でもないはず。文字をたどる大切さは、読書を語るうえで欠かせないと思っています。
Emi
2008/02/13 16:36
まあ、私もブーハさんとまったく一緒です。あまりにブームになったので、かえって手が出せませんでした。すでにいい大人でしたし、ハリポタは子供向けの本だという概念が強かったせいもあったと思います。イギリス人のペンパルが送ってくれなかったら、ずっと読まずにいたかもしれません。今では音信不通になってしまった彼女に感謝です。
Emi
2008/02/13 16:38
私に大賛成といってくださる「まめさん」に大賛成です(*^^*) 本はページをめくっていくと世界があるところがおもしろい。映画と違って、自分で勝手にイメージを描けるところがおもしろいんですよね。これからも、みんなで本を読もう運動を続けていきましょう!
Emi
2008/02/13 16:44
けんにぃさん、ま・さ・に! そうなんですよ! 私が言いたいことを短いコメントに、よくぞきれいにまとめてくださいました。
「書き込む人の「主観」が入っています。一方、原書・翻訳本は「物語そのもの」ですよね」
そういうことなんです。
Emi
2008/02/13 16:48
さやのさんも賛同してくださいます? 嬉しいです。確かに、あらすじを知っていればいいやと思う小説もあります。でも、ハリポタのように世界レベルでブームになった物語は、やはり実際に読みたくなります。「ナルニア国」も「いつか晴れた日に」も、私は映画からですが原作を手にしました。やはり文字で読むとスケールが違います。
Emi
2008/02/13 16:51
ikedaさん、Goodな連鎖、まさにそうですね! 私もここでみなさんとのおしゃべりを楽しみにしています(*^^*)
Emi
2008/02/13 16:52
書き込む人の主観。他人(自分以外の人)がこの本をどう読み、どう解釈して、何に感動し、何に憤慨し…… これらを共有するのには、逆に、ネタバレ系Blogや掲示板なんかが良いんですよね。
ただ、浅い紹介文程度のアラスジ系はがっかりしますが。
Emiさんのは1つの章で1ページを割き、さらに本人の解釈を押し付けない文章の書き方なので、すごく好意的に皆さんに受け入れられているんじゃないかなと思います。
と、同時にそんなスタンスのEmiさんのBlogに集まる方々も人の解釈を受け入れ、自分の解釈を紹介するも押し付けず、本当にすばらしい「Goodな連鎖」が出来上がっていると言う、ホントすばらしい、ある意味、奇特な? Emi'sハリポタワールドが出来上がっていると思います。
居心地がすばらしいので、常連になりました♪
けんにぃ
2008/02/13 23:35
原文を読む楽しみと翻訳本を読む楽しみはまた別物です。私は自分用の翻訳を作って松岡版が出るのを待ちかねて、中身を比べて(もちろんあっちが上なのは当然です)そうか、ここはそう訳すのか〜とか、ああ、ここ勘違いとか、間違い探し兼反省会にはげみます。
そしてたまにはひそかに心の中でつぶやきます。(ここの訳は私のほうがイイ・・・)だれにも言わない私だけの楽しみです。
英語、日本語、両方でハリーの世界をたのしんでくれる人がふえてほしいです。
dreamrose
2008/02/14 09:47
けんにぃさん、これは最高の誉め言葉です! と〜〜〜〜〜っても嬉しい。このハリポタワールドを創っているのは、私1人ではないってところが素晴らしいと思いませんか??? もう最高に楽しい世界です。
Emi
2008/02/14 22:23
dreamroseさん、なんて素敵な学習法でしょう! そうですよね! そうするとダブルで1冊の本を楽しめます。自分の訳がいいなと思うなんてところ、ちょっと共感しちゃいました。子どもみたいに可愛いんですよね〜〜〜〜。
Emi
2008/02/14 22:26
お久しぶりです。
私は半年前までは映画だけで満足していました。
しかし、Emiさんのおかげでハリポタにはまり、主人の実家でお世話になっている1ヶ月半の間に6巻(日本語版)まで一気に読んでしまいました。映画では味わえないドキドキや感動があって読んでよかったと思ってます。7巻の原書は私にはやはり難しく進んでいませんが、それでもいつかは!と思ってます。これからもこちらでハリポタワールドに浸って行きます♪
さゆっぺママ
2008/02/19 21:06
さゆっぺママさん、今日は教室に参加していただいてありがとうございました〜〜〜〜。スープスパも美味しかったですね♪ おせんべい、ご馳走様でした(*^^*)
さゆっぺママさんも一気に読まれましたね♪ もう抜け出せなくなりますよ。一緒にどこまでもハリポタ街道を突き進みましょう!!!
Emi
2008/02/20 16:03

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